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冬の足音。

2013.10.29 Tue
moblog_867b7dab.jpg

富山市内に、赤白のポールが立ち始めました。
これが立つと、もうすぐ雪が降るよぉ〜という合図です。

また、雪に閉ざされる季節がくる・・・

おそろしい・・・

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自分に求められていることは何か。

2013.10.28 Mon
出勤時間を間違えて、仕事に早く来てしまいました・・・(笑)

もう一回帰って作業しようかなとも思いましたが、
ちょうど昨日買った本があるので、コーヒーでも飲みながら読書タイムにしたいと思います(^^)




昨日、たまたま人に付き合って入った本屋さんで、棚にポツンとおいてあったのをたまたま見つけた、という感じでした。

目次を見ただけで既に面白そう・・・


こういう本を読むことで、自分はまだまだ今の仕事に満足していないんだなぁと感じます。
満足するもしないも自分次第・・・という話ではなくて、

例えると今は高校までの「勉強」。
好きとか嫌いとか、合う合わないではなく、とにかくやれば良い成績が出せるし、少しでもいい点数を目指してやっている、という状況。

だけど、大学に進むと、本当に心からやりたいこと、知りたい事の「研究」ができるようになります。
本当に楽しいのは、そういう仕事なのだろうなと。

いい点数がとれれば、嬉しいだろうし、達成感や満足感もあると思います。
そのままずっと続けていく事もできると思います。
「それで十分じゃない!」という人もいると思います。
でも、結局そこまでなんです。

うまくいかない、表に出ない、そんな仕事でも、本当に心が求めていることは
違うところにあるんだろうなぁと。


でも、高校の勉強をしっかりやっていなければ、大学には行けないのと同じで、
今はそういった勉強の時期なんだろうなと思い、日々生活しています。

少しでも頭良くならないと。いい成績をおさめないと。


私たちの年齢って、一番転職に悩む時期らしく、転職率も高いのですが、
その気持ちはよくわかります。

きっとみんな、こんな感じで心がフワフワして、毎日を過ごしているんだろうなぁ。

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ワークソング。

2013.10.25 Fri



ブルー。




塗った瞬間が一番きれいです。

乾くとこの艶が落ち着き、それを磨く事で再びこの艶になります。


前回の個展では暖色系の色が多かったので、今回はこのように寒色も混ぜていきます。

それにしても、本当に吸い込まれそう・・・。



最近のワークソングは 星野源の一番新しいアルバムをひたすらリピートです。

「化物」の「誰かこの声を聞いてよ」
「ワークソング」の「輝け この世の流れ生み出せ」
「夢の外へ」の「夢の外て連れて行って 頭の中から世界へ」
「フィルム」の「どんなことも 胸が裂けるほど苦しい」「声をあげて 飛び上がるほど嬉しい」

こういったフレーズが制作時のテンションにピタッときます。

とにかく「届け!」という想いで作った作品には
パワーが宿ります。

星野源の歌からもそれが伝わってきます。

すごく、響きます。

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漆の人の手。

2013.10.19 Sat
moblog_c9ac004a.jpg

この三日間で、すっかり「漆の手の人」に戻りました。。。

美大にいるときは普通だったけど、社会人になって、しかも接客業しててこの手はちょっとマズイ気がします(笑)



三日間ですっかり「漆モード」になってしまって、
うまく仕事モードに切り替えられるか心配です。。

その代わり、アイデアが湧き出て止まりません!

それを急いで書きとめながら、同時に制作しているのですが、
次から次へとやりたいことが出てきて、ついつい手が急いでしまいます。


おととしの個展前に作業をしていた時も同じく手が走り気味だったので、
今年は特に「丁寧にやる」というのを心がけているのですが、
はやる気持ちを抑えて椀ひとつひとつに向き合うのはなかなか集中力がいりますね。

常に心に余裕を持たねば、です。

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下地って大事。

2013.10.19 Sat
moblog_b282fc1d.jpg

段取り八分といいますが、何事も下地作業が大事なんだなとつくづく感じます。

今回、椀木地の下地工程は専門の職人さんにお願いしたのですが、
自分でやっていた学生時代にくらべて、その後の工程までもが非常にスムーズになりました。


今週は休みが三日間あって、その三日間すべてを漆に費やしました。

主に「研ぎ」の工程だったのですが、70個以上ある椀をこの三日間で塗り、そして研ぎ切りました。

研ぎの際は轆轤を使うのですが、部屋の中でコンプレッサーが音を出すため、朝や夜は出来ません。

限られた時間の中、まる一日あればなんとかすべて研ぎ切れるという事がわかりました。

いやぁ、ホッとしました。


この研ぎの作業はとても地味で、危なかったり汚れたりでとにかく集中力を使います。

なので工程の中では一番苦痛な段階かもしれません。

でも、この量があっても一日費やせば終わる、というのは、なんだか嬉しかったし、
すべては下地がきちんとしていたおかげだと思います。


仕事においても下地って大事。

手を抜かないことですね。

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漆黒。

2013.10.14 Mon



先週は休日をまるまる一日使って漆に没頭しました。
ひたすら塗りました。

椀の内側を一気に下塗り。

美しい・・・


写真はほんの一部です。この5倍くらいの量はあります。


内側は良いのですが、外側は「ツク」という棒をくっつけて塗ることになります。
しかし大学を出た今、この「ツク」はそんなにたくさん持っているわけではなく、
どうしても一回で塗れる量は限られてしまいます。

あーうーうー。

そこまで計算してやらなくてはなりません。

何回ローテーションすれば全部塗れるのだろう・・・
単純計算で10回くらい・・・


わお。

修了制作以上の鬼のようなスピードでやらねば(笑)

あれこれ考え始めると緊張するので、
とにかく今はいいものを作る、ということに集中します。


人生が二度あるなら こんな険しい道は選ばないだろう

でもこの一回 たった一回しかチャンスが無いのなら

何もかも諦めて生きていくつもりは無い

by UVERworld


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幸せの定義。

2013.10.08 Tue
下地に出していた木地が戻ってきました!

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ううううーん、美しい。やっぱりプロの下地は違いますね。

一度これを経験してしまうと、もう自分では本堅地などの下地はしなくなりそうです。

sIMG_3150.jpg

sIMG_3149.jpg

それにしても・・・


匂いだけで かぶれてしまいそうなくらい・・・ 芳醇な漆の匂い・・・(笑)

これは本当にかぶれてもおかしくない。

sIMG_3151.jpg

とりあえず簡易風呂(衣装ケース)の中に入れて保存。

仕事に行っている間に、部屋がすごい匂いになってしまいそうなので。。。



漆の匂いは、人によっては「くさい」し、人によっては「いいにおい」。

何の匂いにも例えられない不思議な匂いです。

私にとっては、いいにおい、というより「幸せのにおい」。

ここに、楽しいことや、つらかったこと、がんばったことなど、色々な思い出が詰まっています。

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胸が騒がしい、でも懐かしい。

2013.10.05 Sat


前回 貼った卵殻。一度漆をかけて「固め」をしました。
研ぎだしたらこんな感じです。
もう2~3回は漆をかけて、ツライチにしていきます。



こっちはぐるぐる。
白の乾漆粉を使っています。
こちらも漆を重ねていって、最終的には研ぎだす感じになります。


いろんな技法があって本当に面白いです。

仕事中も、加飾のいろんなアイディアが出てきて、すぐにでも試せないのがもどかしくてモヤモヤします。


わーっとやりたいことがあって、でもできなくて、胸がザワザワっとする感じです。

授業中に何か閃いた時の、あの感じに似ていて、ちょっと懐かしい・・・。

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changes。

2013.10.02 Wed






外国みたいな風景。
多分 富山で一番オシャレな場所。
夜は夜でライトアップされて綺麗です。



予定では今日、下地に出した椀が戻ってくる予定でしたが、
下地師さんの都合で来週になりました。

やむを得ないこととはいえ、一週間作業が遅れるというのは、結構痛いです。
あっさり了承してしまったけど、もう少しワガママ言えば良かったかな(笑)
まぁ、言ったところでどうにもならないことなので、いいのですが。



思い起こせば、9月は変化の月でした。
心境の変化、環境の変化。いろいろ。

社会人になってから「哀しみ」という言葉がよく頭に浮かびます。
社会っていうのは、理不尽なこと多すぎ。不条理なこと多すぎ。
そのたびに「哀しみ」が心に積もっていくような気持ちになります。

その痛みを和らげるためか、最近はその哀しみを無意識に受け入れていたような気がします。
いちいち考えても無駄だと思って、歯向かったり、立ち向かったりしなくなっていました。
そのくせ無駄に噛み付いて、粋がっているだけでした。
本気で頑張れなくなっているというか、それなりにこなしているだけというか。


でも9月は それじゃだめだ!と気付いた月でした。
やっと気付いた月でした。

昔とある人に
「自分のために頑張れない時は、誰かのために頑張るんだよ」と言われたのを思い出しました。

私は最近、頑張れなくなっていました。
自分に甘くて、追い込むことができなかったです。

それは多分、頑張る理由が「自分のため」だったからだと思います。

でも、私は何のために椀を作っているのかと考えたら、
自分のためではありませんでした。
誰かのために作っていたんです。
本来はその「誰か」のために頑張らなきゃいけなかったのに、それを忘れていました。


私は、私が作った椀を手にした「誰か」が、幸せになるような作品を作りたいです。
その人の生活や、その人の食卓が、ちょっとでも華やかになるような。
ちょっとでも、「ふふふ」って気持ちになれるような。


個展までちょうどあと2ヶ月。

全力で椀と向き合っていきます。



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10がつ。

2013.10.01 Tue
なんかもうすごい・・・!

朝焼けがすごい・・・!




最近は天気がいいのもあってか、朝焼けがすごいです。赤いです。

だいたい朝5時半くらいから日が昇ってきます。
もう少ししたら6時にやっと昇るくらいになるのでしょう。



ついについに10月に突入しました!

実質あと2か月で作品を仕上げて、ギャラリーに送らねばなりません。

まだ個展名も、展示方法も決まっていないし、

作品も下地の外注から戻っていない・・・(笑)

大丈夫なのだろうか。

自分でも心配ですが、やるっきゃない(笑)





自分の作品が紹介されるときに「確かな技術」という言葉が使われることが多く、大学で教わった技術、「金沢美術工芸大学」の名前に恥じないクオリティーを常に目指さなければと思います。

若い作家、現代の作家だからといって、表現だけ先走ることがないようにしないと・・・


とはいえ やらないと鈍る・・・!集中力も欠ける・・・!


毎日コツコツやっていくしかありません。

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